ふれあいネット

スポーツ用品店で見かけたパンフレットには白い砂浜と青い海。が、それ以上に制限時間7時間の文字が目に付いた。直前に迫る申込期限を前に参加費の振り込みを終えた。沖縄の離島、久米島マラソン。参加資格さえ得ておけば...なんて悠長に構えていたんだけど、これがどうして予定が立たぬ。
羽田-那覇間は余裕があるものの、那覇-久米島間の空路は満席状態。ならば定期航路のフェリーでのんびり...いや、いっそ前後数日間を含めてバカンスに、などと様々なケースを模索したんだけど肝心の大会前日の宿泊先が確保出来ず。そのへんは得意とするところで久米島観光協会から宿泊先情報を入手して片っ端から電話したんだけど...やっぱりダメだった。そんな事情とて参加費は戻って来ないから何とも残念。
さて、迫る代表質問に向けての調整が大詰め。議会局から通告された質問書提出の〆切は金曜日の午後3時。それもそのはず、翌火曜日には各会派に答弁書を届けねばならず、月曜日には市長、副市長や局長との答弁調整を終えねばならんから週末を迎える前に...ということでこの週末は休日返上か。そういえば〆切前にA事務局長が直々に「中学生死亡事件に係る専門委員からの提言」と「中学生死亡事件に係る庁内対策会議報告書」を届けてくれた。その真意を測りかねているんだけど前回の取り下げに些か御不満な様子だったから今回は...。
そうそう、区内の少年野球連盟の顧問は以前からなんだけど、このたび、壮年野球リーグからも顧問就任の打診があって、いつもながら「名だけでよければ」と無愛想に承諾させていただいた。が、折角の好意に何もせぬ訳にもいかず「一応」協力は惜しまぬ旨だけ伝えておいたんだけど、市内の野球場は完全予約制にてかなりの申込が殺到するらしく、予約に必要な「ふれあいネット」のカードを作ってくれぬかとのこと。
その位はお安い御用でと依頼を受けたまでは良かったけど...。野球場専用団体カードは代表者を含む9名の登録が必要で全員の自署と身分証明書のコピーが義務付けられる。そう、川崎市公共施設利用予約システム「ふれあいネット」は過去にその団体の構成員が市外在住者であったり、架空の名義であったりとすったもんだがあって今日を迎えているだけに申請時の手続きはかなり煩雑且つ重荷になりつつあって。そんな時に重宝するのが...。
それを片手に申請窓口を訪ねたんだけど、ズラリと並ぶセンセイ方の氏名にその1枚が10枚分に相当する下駄でも履かせてくれるのであればいいんだけど、下駄どころか不足分で埋め合わせた国会議員の秘書の健康保険証コピーに自宅住所の記載がないと差し戻されて...。それでも貴重な1枚に関係者は大喜び。