2022.06.29 20:55堕落依然と続く交代制。別室に流れる生中継をじっと聞き入ることで「出席」の扱いとする、とされども。在宅勤務に同じ、いつしか緩む緊張感。一方の理事者側とて答弁なき際は出席不要とあらば。市議の質問に見る全庁的な課題、隣の局長の答弁に学ぶ文章力など決して聞いて損にはならんと思うけど。ということで「堕落」が本日のテーマ。更新中に残りの三施設にて受入が可...
2022.06.24 20:55一飯詳しい経緯は知らぬ。が、高校の卒業を目前に単身海外へ。翌日の出国と聞いて「梅」ならぬ「松」を振る舞いし前回。当時の御礼と現地産ワインを片手に久々の帰国。しばしの滞在と聞いて、親に内緒で再度、と誘わば「うなぎ」以上に欲するはゴルフ。よくぞ申した、ならば教えてしんぜよう、などと言えた腕前にはあらずも親子ほどの若者にゴルフに誘われるとは何とも光...
2022.06.19 20:55目安平坦な道とあらば距離でバテること知らず、欠かせぬ急坂。とは自惚れが過ぎた。「払って」までレースに出場する奴の気がしれぬとの声。これ以上は身体が動かぬ、と泣き言を申してみても峠を越えねばゴールには辿り着かぬ訳で。不思議と思考も前向きになるもの。どんな逆境とて立ち止まっていては。視察などと称して出かけんとするに見学は休止中との文字。が、本命や...
2022.06.14 20:55卒業路上にて斬りかからんとする暴漢に、「いいか小僧ども、この時代に老いぼれを見たら生き残りと思え」と老人。つまりはあの凄惨な銃撃戦をくぐり抜けた地獄の帰還兵と覚悟せよ、の意。漫画「ゴールデンカムイ」の一幕なれど、「老いぼれ」と見るか、「生き残り」と見るか。「定年」「退職」はどことなく暗く、「卒業」と言い換える昨今。エッセイストの酒井順子さんの...
2022.06.09 20:55大杉男子厠にて隣に並んだ若手との会話。雨予想も一転、快晴に恵まれた貴重な休日は地元回りに追われ、と語るY君に、こちとら趣味に興じた一日だった、とは言えず。立派な胴回りの大杉が連なる参道は何度訪ねても。新緑に癒されつつ、神宿る戸隠の山々を駆け抜けた。何も大会や一つにあらず、夕方に届く各自の戦況に目を惹く四文字。役人の答弁は見逃してもそういうとこ...
2022.06.04 20:55二言言わずと手渡される入学祝。それでこそわが親、と安堵して気付く袋の数。双子に一つ、よもや中に一枚なんてことは。点袋に三つ折りされた紙幣の枚数や三枚にて。ならば、ピン札の壱萬円にて二袋か、弐萬円づつ二包みでも。子も子なら親も親にて。帰り際に立ち寄りし神社の境内に残る昔の面影。腕白相撲の決勝戦。五分の星にて迎えた大将戦。迎える相手や隣組の堀雄一...