2024.04.29 20:55目安新学期、新たな所属は文教委員会。期せずして隣りの会話が聞こえてしまい。今回はどうか、好評を博した前回以上、と返答するは当選同期のHセンセイ。当人の質問に含まれるは朝の連ドラ。その一場面になぞらえて市政を斬る、というか「諭して」おられ。私など見る余裕なく、手にするは当人を描きし文庫本。これで話題に乗り遅れずに。迫る定例会にていかなるシーンを...
2024.04.24 20:55尻餅その出で立ちやどう転んでも市議には見えぬ、と事務員。いや、こちとて週明けの月曜とあらば何かと対応に追われがち、朝イチの便にて現地から戻っただけの話。仕事に服装は関係なく、とりあえず、その格好のまま。それはレースに限った話になく。癖とは抜けぬものにて、ひとたび棄権すれば次回も「まっ、いいか」なんて。とにかく前回が誤算。上がる難易度にこんどこ...
2024.04.19 20:55本革知人の会社が高校生の求人に苦労している、と世話好きなKさんより。知名度こそ乏しくもある分野において高い技術力と堅実な経営を誇る会社とて少なからず。就職難の中にあって需給のミスマッチは何とも惜しく。いつぞやに作業着メーカーがランドセル市場に参入、と見かけた。ハレの入学式に見比べる隣りのランドセル。劣らばイジメの原因にもなりかねず、せめて平均...
2024.04.14 20:55長葱巨匠ガウディが手がけたベンチ目当てにグエル公園を訪ねし二十代。椅子とは人が腰を下ろして休む為の道具。追求されるべきは心地よさのはず。が、拒む椅子というのが当人の作品の一つ。奇抜という媚びぬ作品こそ当人の魅力。ファスナー付きの怪獣など彼をおいて他になく。色やモチーフに込められた意味。既成概念を超えた中にこそ作品の価値が。企画展こそが集客のカ...
2024.04.09 20:55座席昇進を目論みて上に媚びる御仁少なからず。いや、それとて、ちゃんと役目さえ果たして下されば。ならば他薦はどうか。慰留されども親を人質に取られては。後ろ髪を惹かれる想いで主君、劉備の元を去らんとするは徐庶。せめてもの恩返しと推挙するはその人。いや、彼とて容易には動くまい、自ら一言添えんと庵を訪ねれど若き孔明にべもなく。いつか詫びる日もあろう、...
2024.04.04 20:55若冲距離三十キロのトレイルといえども本戦への出場権を巡る一戦にて集うは猛者か。いやいや、そこは受験会場が如く不思議と周囲が賢く見えたりもするもので、とたかを括るに。晒す醜態、五年ぶり三度目の「棄権」となり。通称ハセツネこと日本山岳耐久レース。前年の遭難者三名とか、兎に角も全てが自己責任にて出場にはココヘリ契約を必須とし。途中、関門あれども給水...