五郎丸
KYが「空気読めない」ならばKJは...。川崎純情小町?違うんだナ。
人の悩みは尽きぬもの。往年の名女優の人生相談にて夫の浮気を懸念する相談者に心が旅行している位のほうが亭主は魅力的になるとの夫婦論を聞いた。「旅行」って表現が絶妙、目的意識がある上に家出と違って帰ってくる訳だから。
時に地元にて夫婦の不仲説が囁かれて他陣営の陰謀ではないかと疑ってみるのだが、意外と身内の支援者だったりして...。たとえそんなゴシップとて話題に上がってなんぼの世界、柳に風と受け流していたんだけど、そのアルファベット二文字が付いた企業から封筒が届いて、中には結婚紹介所の案内が...。おいおい、そりゃさすがにやりすぎぢゃないか(笑)。
と、そんな笑い話には事欠かないんだけど、しゃがみこんだ際に「ビリッ」ってのが一度ならず複数回あっておよそ大勢の面前なもんだから...。生地が摩耗しての不可抗力。別に悪事を働いた訳ではあるまいし、むしろ茶柱が立つが如く縁起のいい話ではないかと思うのだが、テレビ出演の五郎丸選手のスーツが本番中に破れたとか。やはりスター選手は違うよナ。いや、私は股下だけど当人は背中だと妻がつぶやいた。
閑話休題。時折、利用する整体。完璧に治してしまうよりもどこかしら欠陥というか局所的な疲れを残しておいたほうがリピートが期待できるではないかと些か姑息な発想が浮かびそうなもんだけど、相手に喜んで欲しいとの純粋な動機が勝るものらしく...。やはり善意に勝るものなしか。
「携帯料金等の家計の負担軽減は大きな課題」との総理の意向を受けて、総務省の有識者会議にて検討を重ね、携帯3社にプランの見直しを促すとか。官房長官が携帯電話会社の料金体系に言及、「最初から設定され、取り消さなければ課金されるといったサービスへの不満も広がっている」と。そうそう、利用されていないってこと位は分かりそうなもんだけど知らぬ間に、というか無意識に課金が継続されているサービスは少なくない。
政務活動費における携帯利用料は按分にて3分の1「しか」認められていない。明細を添付する際に気付くんだけど家族割などは当然にせよ利用していないサービスなどはちゃっかりと課金されているにも関らず政務活動費の対象から除外される始末で余計に不満が募る。もういっそ通話履歴を全て洗い出した上で按分などせずにキチンと金額を積み重ねて...話がそれた。
そう、この御仁のファンにて月刊誌「新潮45」に掲載された同氏の特別寄稿「医学の勝利が国家を滅ぼす」を読んだ。中に薬剤の効能とコスト比較に関する考察があって、抗がん剤なども合う合わぬがあると聞いたけど、仮に対象患者数の1割にしか効かぬ薬を施せば9割分は無駄だが、事前にその1割が判明すれば(判定の為の追加負担はあるにせよ)全体として安くつくのではないかと。
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