2023.11.25 20:55場外糸目はつけぬゆえ、と拝み倒さんとするに、いかんせん荷の保証が出来ぬ、と相手。こちとて、ソレを看板に掲げる以上は後に退けず。小ぶりならば、と可能性を示唆する買受人に、イワシ、メザシの類にあらざれば文句は言わぬ、と成立する商談も代引とあらば現物を見るまで気が安まらず。作物に同じ、豊作の年は値も安く、かたや凶作とあらば高値に加えて。品薄と聞くに...
2023.11.19 20:55淀君公開迫るはあの続編。当人の出演こそないものの、かつて、浦和の淀君と畏怖された御仁の相手を務めており。この前なんぞ急に何を言い出すかと思えば、恋人になってくれ、と迫られ。恋人と申しても「食」の恋人、と本人。求愛の証と届くは洋梨の希少品種。ぜひ、試食あれ、と。何も希少のみが旨いとは限らず。ボーイスカウトの収穫祭にて母親らが作る具沢山の豚汁を青...
2023.11.16 11:46鹿角自らの権限において来賓に加えておくゆえ、との申出に都合つけども着替え叶わず。喪服に黒ネクタイが大半を占める中にあって目立つ平服。受付のSさん、自らのネクタイを私の為に。戦没者追悼の慰霊祭にて献花を終えた。オクトバー後の放牧、とならず。師走のトレイルに向けて。丹沢に大山、とりわけ、大山ならば奥社までの往復に半日いらず。挑まんとして躊躇する理...
2023.11.10 23:00高台私など1mすらろくに入らぬというに、15mのパットを見事に沈め。それも全盲の視覚不自由者とあらば。半年前に初めて顔を出された時は慣れぬ手つきに当てるのが精一杯だったはず。かたや最高齢のSさんは91歳。会場まで自力の歩行は言わずもがな。手には自宅で採れた柿ありて、皆様に、と。田舎育ちゆえ洗わずにその場で皮ごとほおばってみせたのだけど、これが...
2023.11.05 20:55恩赦鉄人の427kmには遠く及ばぬまでも306.5kmにてオクトバーランを終えた。距離以上によくもそんな時間があったもので。やはりヒマなのかね、なんて。当日の移動手段なく、送迎を、と頼まれるに二つ返事で快諾してみたものの、当人には私ならぬ贔屓の市議がおられたはずで。いや、そちらに打診すれど、あしらわれてしまったとか。これぞ好機などと寝返りを期...