2021.11.29 20:55剣豪「隙がない」とは賛辞か否か。剣豪ならばまだしも凡人とあらば。隙なくば人は寄り付かず、人が寄らねば運も味方せぬ。尚且つ、前段に修辞が付されればどうか。「こう見えて隙がない人」というのが私への評価だそうで。評した主は何を隠そう現職の議長殿。閉ざされし議長室の扉に地声の大きさ、背丈は相手を威圧するに十分。むしろ隙なきは御身のことにあるまいか、な...
2021.11.24 20:55本気どう転んでも読者には見えんのだけれども御相手が御相手にて今日もその話題から。折角の給付も消費に向かねば景気は上向かぬ。思案した挙句、三十年愛用のクラブを手放す決断をされたそうで。知人に任せればインターネット経由で七本も購入できたと喜ぶ本人。が、本数以上に見違えるは飛距離。以降は随分とエイジシュートを重ねたと御満悦の様子。シャフト、いわゆる...
2021.11.19 20:55読モ仕事帰りに立ち寄りるは練習場。憎き相手を浮かべて叩く爽快感こそが上達の秘訣だった、とTさん。シングル、などと大仰なことは申さぬまでも、せめて「人並」に、と足しげく。一緒に回った際にあれこれと指導されるは相手の純粋な善意と知れど、当人とて「一応」真剣にやっとるのだから。そうなると酒席の説教が如く焦燥感だけが募り。一つ意識すれば一つ忘れ、全部...
2021.11.14 20:55行燈雪上の反物、小千谷縮の「雪晒し」。そのへんに着想を得てはおるまいか、というのは勝手な憶測ながら過疎に悩む沿線のまちおこしに一役買っているとか。広大な里山を舞台にした「大地の芸術祭」越後妻有アートトリエンナーレ。以前は「チベット」などと揶揄されて、と重鎮。が、んな昔の話はどこ吹く風、今や本市でも屈指のエリアに変貌を遂げ。多摩丘陵の樹林の遊歩...
2021.11.10 20:55人為鳶が鷹を生む、なんてのは。親にしてその程度なのだから結果は推して知るべし、も、子に夢中の親バカが少なくなく、というかうちもその一人。募集の開始後、ほんの数分で埋まる定員枠。何よりも偏差値、そして、立地に友人の動向、そのへんに聞かずと結論は出そうなもんなれど、出席の有無が合否を左右するとあらば。あくまでも風評の類、どこにもそれらしき記述など...
2021.11.04 20:55原油小選挙区で敗北しながらも比例で当選し続けとる候補者に資格はあるのか、と相手の応援弁士。かたや、目標なくして成長なし、比例の屈辱こそが人を磨く、脅かす存在なくば仕事などせぬもの、とまさに前回の投稿を地で行く展開に迎えた投票日。落選の共通項などと偉そうなことを申してみたものの、自らの神棚とて誇れるものになく。夜の特番に当確を待たされるは接戦の...