2021.05.29 20:55会見ツイートとの因果や知らぬも参与が去ったとニュースに見かけた。定例の記者会見における私の発言が生みし波紋。「さすがは議長」との称賛の声に、その程度の直言が出来ねば役職が泣いている、などと大それたことは言わぬ、いや、言えぬまでも「直電」が来ぬとはつまり「そういうこと」で。当人以上に騒ぐは周囲。要請の有無こそ知らぬも事務方が相手方の聴取に応じる...
2021.05.24 20:55花園ラグビーの話にあらず。夕刻とて微塵も疲れを見せぬ意欲というか無尽蔵な体力の源泉はかねての疑問。その理由を朝の車中に見出した。じっと瞑想に耽る、いや、ただ寝とるだけかもしれぬ。が、誰かと違ってそこまで口が動いておらぬとか。饒舌が過ぎて登庁前に一日分の体力が消耗するは口封じの為の陰謀、よもや運転手は役所方の刺客ではあるまいか、と今にして。よく...
2021.05.19 20:55哲学推奨される薄底に揺らぐ結論。レースに見かける裸足に近いサンダルの走者は奇人ならぬ「意識高い」系と最近知った。鍛えた脚力を生かすは「薄」に限るも衝撃による負担や故障リスクを鑑みるに「厚」が理想、というのが大雑把な経緯。が、指に足裏、足首に膝、ヒトの身体は精巧に出来ていて本来の機能で十分に代替が可能。正しい姿勢、走り方の習得を目指すべし、とあ...
2021.05.14 20:55寝耳森の中にて木々を相手に指揮棒を振るう少年、が描かれるはロマン・ロランの「ジャン・クリストフ」。俳句の上達に欠かせぬは視座、だそうで、久々の観客に没頭する奏者やまさに揺れる木々。やはり、「無観客」というか、画面向こうでは「気」が伝わらぬ。一時は開催が危ぶまれたアルテリッカしんゆりにて巨匠の名作を聴いた。非常事態にやむなき措置、とは申せ。届く...
2021.05.09 20:55自惚「信用」なる徳目を説きつつも、いざ当人が備えているか、となると話は別。よもや連休中に遠出の予定などあるまいな、と確認怠りなきは議会局。姿を眩ますどころか役職に似つかわぬ格好にて市内を走り回っており。南武線の車内にて半袖短パン姿を目撃されて声をかけられてしまった。多摩川の土手の桜並木。花は散れども瑞々しき葉を残す木々に自らの心境重ねて「葉桜...
2021.05.04 20:55北風マフィアの台頭を許した悪名高き禁酒法、その後に押し寄せたのは「狂乱」の時代だった、と人づてに聞いた。長く続かぬ抑圧下の政治。笛吹けど踊らぬ民に更なる措置を、と繰り出される隠し玉。蝶は追うから逃げるのであって、意固地な姿勢が逆に事態の悪化を招いておるまいか。そこには大衆を隷属せしめんとの権力への陶酔が見えたりもして。これだけ騒がれれば当人た...