2025.06.24 20:55大型久々の再会は前職時代の仲間。確か、前回は転職云々と。未だ羽振りよきは一握り、その年齢ともなれば。還暦を目前の彼を拾い上げるはあの国の。ゆえに社員もそちらが大半を占め。進出して数年、異なる商習慣に戸惑うこと少なからず、そのへんの指南を含めて、というのが採用の理由とか。朝に道を聞かば夕べに死すとも、の国、何があっても不思議はないけれども、社に...
2025.06.19 20:55小人若手ピアニストによる「展覧会の絵」を聴いた。大編成のオーケストラで演奏されるのはモーリス・ラヴェルによる編曲版にて原曲はピアノ独奏。それでも十分に。曲名の通り作曲家自身が友人の遺作展にて着想を得たとされ。作品と作品の間、プロムナードと呼ばれる間奏曲の旋律がつとに有名なれど、絵を音楽で表現するは感受性に負うところ大にして。「キエフの大門」こ...
2025.06.14 20:55榮川「そびゆる妙高」の歌詞で始まるは母校の校歌。山に抱きし想いは特別。会津といえばその山にて、麓をぐるり一周、会津磐梯山ウルトラマラソン。100kmならぬ65kmの部の完走を遂げ。湖の名が物語りし風景。一面に広がる水田。田植え直後とあらば稲も小さく、水面に浮びしは磐梯山。されど、所々に休耕田とて。減反からの転換と申しても戻すに要する手間と月日...
2025.06.09 20:55剽窃地を叩く梅に急かされ手ぞ動き。終わらぬは梅の収穫のみならず、参院選のはがき。それだけの枚数の証でもあり。私以上にヒマ人と思しきHさんに代筆を依頼すれども自筆に勝るものなし、とにべもなく。役所の休憩時まで。「圏外」の候補を推すなんぞ徒労にあるまいか、との冷やかし。勝ち馬に乗るはやすきことなれど、それは裏を返さば学歴とか損得で人を値踏みするよ...
2025.06.04 20:55遺影日に百球のM君からの電話とあらば。実は明日、と切り出されるに。ヒマ人と申してもさすがに翌日の予定位は。いや、勿論、貴殿の多忙ぶりは十分に。とりあえず「そういうこと」にしといてくれぬか、と。ふむ、そのへんの口実に利用されるは慣れたもの。それで家庭の平和が保たれるならば。されど、ゴルフ場の指定まで、それも近場ならぬ隣県の名門、そこに「いた」こ...