2017.04.29 20:55舌禍総理とあらば一国の代表となるだけにそちらの用途としては党総裁の扱いになるんだけど、事務所にそのポスターが届いた旨のメモが残っていて、事務員の手書きのメモには安「部」ならぬ「阿」「部」の文字。もしや他党の回し者であったか...んな訳ないナ。まぁ評論家ばりの主婦に毎日尻を叩かれてもかなわんからその位のほうがかえって好都合かもしれぬ。舌禍が災い...
2017.04.25 20:55佐渡海はひろいな大きいな~♪に続く歌詞は「いってみたいなよそのくに」。漁村...というほどの田舎でもないんだけれども海辺育ちとしては地平線の彼方に想いを馳せてみたくもなるもの。大変失礼な物言いながら自らを棚に上げて「あんなところ」と幼少に聞いた母の一言が記憶に残り、同県の出身ながらも一度も訪れたことがない御当地は元々は流刑の地。それが、江戸時...
2017.04.21 20:55先生知名度が浮沈を左右する世界。どれだけの資質を備えていようとも名こそ知らねば俎上にすら無く。落ち目とはいえ過去の知名度を利用して転身を図る候補者は今に始まった訳ではないけれども話題性だけは十分。擁立側とてそんなタマを探せれば自らの宣伝にも繋がる相乗効果でWinWinの関係に。されど、私のような隠遁者にはどこぞの女優だ、局アナだなどと言われて...
2017.04.17 20:55特盛定例会の度に「こんどこそ」と言い続けて既に誰も信じぬA兄の宣言。一向に兆しすらなく、胴回りなどは...見れんよ。グルテンフリーに糖質制限などと知らぬ専門用語を聞かされたりもするんだけど、やれカロリーがどうだ、鉄分だ、亜鉛だ、ビタミンだなどと気にしていてはメシも旨く食えん訳で。私などは美食家(な訳ないナ)である以上に大食漢であって、尚且つ、...
2017.04.13 20:55道路族「雨ニモマケズ」の名文句は没後に遺品のメモに見つかったものとは初耳だったんだけど、そんなことを紹介した番組があったと妻に聞いた。雨でも行く...というか、雨「こそ」行く。どうせ中止なのだからたまにはのんびり...なんてのでは戦に勝てぬ。前夜からよほどの雨量でも無い限り早朝から関係者は集う訳で。麻生区少年野球連盟主催あかもと杯に顔を出した。...
2017.04.09 20:55韓信昨年の雪辱なるか好発進のジャイアンツ。なんでも日頃世話になっている友人家族を招待したものの御婦人に幼子同伴とあっては場が持たぬとこちらに誘いがあって開幕戦に。私と友人家族は言わずと知れたG党なれど誘いの主こそドラキチにて。燃える闘将、星野仙一氏が現役時代に巨人戦で好成績を残した理由は全国中継にあったとか。あの会見で一躍全国区に躍り出たどこ...
2017.04.05 20:55野ざらし地元の名産柿をこよなく愛するNさんから自叙伝的一冊が届いた。傘寿の節目を迎えてとのことらしく、その内容も然ることながら表紙の写真、自慢の柿の木の上で孫たちと戯れる姿が何ともほのぼのとされていて...。「通信簿見る愉しみや初桜」と一句。相対評価ならぬ絶対評価だからおよそ丸が並ぶ平凡な成績なんだけど、生活態度は責任感と協調性に丸が付いていて親...
2017.03.31 20:55覆水桜の季節。桜の名所数あれど死して再会を誓った想い宿る靖国神社の桜は特別。死と向き合うことで教わることは少なくない。軍国主義を美化するとかそんな稚拙な話ではなくて、死を前に彼らが後世に伝えたかったこととは...。遡れば平清盛に毛利元就が登場する御当地の歴史もその隆盛は明治初期から戦前に凝縮され、その端緒となったのがこちらだそうで、古く軍港と...