2023.08.29 20:55夜道海抜ゼロから標高三千米まで、というのが売り文句。事実、波音聞こえる砂浜から目指すは遠くにそびえる立山連峰の主峰、雄山山頂、標高三千三米。立山登山マラニック。マラニックとはマラソンとピクニックをかけた造語。フルもしくはそれ以上の距離なれどピクニック気分で。とそんな意図で生まれたはず。順位は二の次、制限時間内の完走を目標とする中にあって、ピク...
2023.08.24 20:55修行誰に聞いたか、夏といえば、シチリアの白。されど、銘柄は一つにあらず。そこはMさん推奨の一本に当人の解説を添えて。イタリアワインといえばその人にて久々に店舗訪ねるに姿なく、消息を聞かば。長崎の離島リゾートホテルに職を得て、ソムリエとして、否、イカ釣りに夢中とか。よもや永住、なんてことはあるまい、と思うけど。まぁ呑めよ、その一言が命取り。とは...
2023.08.24 20:55育休視界遮られるに目障りでかなわぬ。こちらで勝手に伐採するにもどこぞの会社が如く被害届に損害賠償を請求されてはかなわぬゆえ。そう、あの一件とてソレを狙った詐欺。あくまでも「万一」のことといえど、夢のマイホームの担保として求められるに。確かに借金は完済されるやもしれぬ、が。解約した途端に、の恐怖。それまでの掛け金を損する訳にはいかぬ、など、人の...
2023.08.19 20:55髪型打席に立つはチームの三番、というけれども明らかに他の選手よりは一回り大きく。フルスイングの風圧は画面のこちら側にも。んな相手に直球のみの真っ向勝負で挑む投手。声援おくるアルプススタンドに必死に白球を追う球児たち。最終回二死二三塁、あの巨漢の全力疾走にヘッドスライディングは高三夏の最期にふさわしく。あれがドームであればこれほどの感動を生むだ...
2023.08.14 20:55哲学未だ道半ばにして謙虚さ忘れず、まずは相手の助言に従い、反駁せぬままに行き着いたのが「いま」。当のSさんとてそこに口を挟みし一人なれど、久々のラウンドに「そこは直したほうがいい。ゴルフに絶対はないが、そこだけは絶対。教えた奴はヘボ」などというけれども、教えた本人はいつも一緒にラウンドしとるI君な訳で。直すべきか否か、I君に再度聞かば、「それ...
2023.08.11 20:55余剰北九州市にて学ぶは連続立体交差事業。線路の高架もしくは埋設により道路と一体的な整備を進めんとするものであって、主に渋滞や開かずの踏切の解消等に活用されること多く。目下、本市においてもJR南武線の武蔵小杉駅以南にて。そう、あの当時、あざみ野から新百合ヶ丘への地下鉄の延伸を図らんとするに全市的な意義はどうか、などと。一方、本市としては南武線の...
2023.08.11 12:24人柄日比谷、東大、一流企業と世に羨望の経歴、のみならず、伴侶にも恵まれ、順風満帆に見えた人生。が、こちらは偏差値が通じぬ世界、志すに代償や小さからず、借金、離婚、大病と。政党を渡り歩くに無節操とさげずまれどもその政党の公認を得るに晴れて。苦節二十年、長き浪人生活に未だ冴えぬ風貌も目の輝きは衰えておらず。運を掴むは人柄か。肩書が生む信用、議員と...
2023.08.05 20:55青下深夜のバス移動に降り立つ早朝のターミナル。名物のカレー食すことなくスタート地点まで移動してそのまま炎天下の中を。与えられし制限時間240時間、つまりは10日間。青東「あおとう」が青森-東京759kmの駅伝ならば、こちらは青下「あおしも」、青森-下関1,559kmの一部に過ぎず。本州縦断フットレース、第二ステージ新潟-舞鶴535kmのゴール...