2020.05.29 20:55個室大型連休とあらば尚更のこと、さぞ落胆しとるに違いない、と地元のレンタカー店を営むYさん訪ねれば閑古鳥どころか...。宿泊避けてか日帰りが大半を占める、と聞いて、紛らわしき「警察」語るそちらの活躍もさもありなんと。光る監視の目、執念にも近いその目は本物以上か。行為の違法性以上に抜け駆けは不謹慎との情が勝り、批判の的が退職金とあらば些か......
2020.05.25 01:06訳者政敵攻むるは「遅い」「甘い」「足りぬ」の三語で十分。在籍そちらゆえ贔屓目に見がちなのだけれども「恣意的な人事が行われかねぬ」-「恣意なき人事がどこにある」、「今やらずとも」-「やらぬ理由とてないはず」と浮かぶ屁理屈。騒ぐに罪人ならぬ芸人とは売名行為か興行中止のあてつけか。断念した直後の特ダネ報道。定年延長は何も検察のみならず、いわゆる「束...
2020.05.19 20:55身銭豪州大陸が発見されるまでは旧世界の住人は白鳥を白いと信じて疑わなかったとか。辛辣な批評がウリの著者は「ブラック・スワン」以来のちょっとした贔屓。原題こそ見過ごしてしまったものの最新刊の題名はズバリ「身銭を切れ」。本中に多数決ならぬ「少」数決原理なるものがあった。こんな御時世とあらば少数といえど声がデカいヤツが...なんて。客席の間引こそや...
2020.05.14 20:55商人「生かすも殺すもおぬし次第」は時代劇の常套句。現代風「戦争か平和かは相手次第」で有名な敵の出方論は善人を演じつつ、都合の悪い判断を避ける戦術の一つにて後出しジャンケンならば...。オレがかねて主張してきたことが実現とか、あそこの道路はオレが広げた、ってカッコいいか。目の肥えた有権者が相手とあらば逆効果になりはしまいかと。余計な御世話だナ。...
2020.05.09 20:55漁村禁欲続かば募る鬱憤、コロナ離婚とは言い得て妙、別離に到らずと心平穏ならぬはどこも同じか。帰路の車中に落選流浪のH氏より着信があった。「おい、議長、市井の民の生活が見えとるか」と。「んなもの余計な御世話ってもんで。目下、職業不詳の貴殿に言われずとちゃんと巷は歩いて...」と反論せぬは大人の証か同期の好か。私の選出区が麻生区ならばH氏は川崎区...
2020.05.04 20:55所長目立たねば人の目にとまらぬ、騒いだもの勝ちと公共の電波を利用してのアジ演説は聞くに堪えぬ。玉石混淆の中にあって今日はホンモノ...と思しき御仁の話。専門が専門にてその露出を喜んではおれんのだけれども、週刊新潮に「われわれは感染症の専門家ですので自粛をしないと医学的にこういうことが起きる、ということは提言できますが、経済面への影響や解決策は...
2020.05.01 03:46和睦モックンこと俳優の本木雅弘さん演じる斎藤山城守利政、いわゆる「道三」がカッコいい。定評ある演技力がその台詞をより印象付けて。一介の油売りから身を起して美濃一国を統治せし実力は「マムシ」の異名が物語る。娘婿とは申せ、信長と手を結ばば圧倒的な勢力を有する今川勢を敵に回すことになりかねぬと騒ぐ国衆。大うつけと評判の若殿にいづれひれ伏す時が来るや...
2020.05.01 03:46新車作者不詳の摘録に「何百年に一度という災害に備えるには常にどういうバランスでやるのか(との視点が大事)」と見かけた。発言の主は記者に囲まれた市長。あの惨劇を繰り返さぬ為にも備え万全に、との趣旨は分からんでもないけれどもそこに「ゼロ」の保障なく。古来兵法三十六計、逃げるに如かずこそ極意にて城塞都市を築く位ならば...。前代未聞の防潮堤の必要性...
2020.05.01 03:45車座意思決定に必要、というか正確には必要な「要員」とのことらしく。それが議場内における隣との間隔であったり、陽性者が発生した際の対応をどうするか、と。理詰めの将棋ぢゃあるまいに先を読むと申しても科学的な根拠なく、割れる互いの言い分。賽の目以上の想定数にゼロリスクはありえぬのだから後は出たとこ勝負、そう申さぬまでもそれで納得出来ねば休めばいいだ...
2020.05.01 03:45暮改暫くの辛抱といえど「先」見えぬ不安は介護に同じ。霧晴れぬ陰鬱な日々に好材料を探していて。楽観的な見通しが立てど陰ならともかく公言は出来ず。的中に賛辞少なく、ハズレれば袋叩きが関の山にて閉口が利口。逆の命題は成り立つが故に...と週刊誌に見かけた。いわゆる「人」に言えぬ恐怖。そして、「敵」見えぬは人の内面も同じ、リーマン以上の恐慌の到来に疫...