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  • 山崎なおふみ プロフィール
  • ブログ「異議あり!」
2026.01.04 23:35

極楽

日々の日課や朝の駅頭、いや、走った距離の記入。こればかりは何故か手作業にて手帳はその為だけにあると申しても。そこに目標なんてものなく、単に数字の積み上げながら、それこそが年越し後のささやかな愉しみの一つとなり。昨年の実績や延べ1,249.8km。地元の古刹が十二年に一度の御開帳の年を迎え。御本尊三回、極楽間違いなし、と聞くに、都合三十六年...

2025.12.30 20:55

狛犬

朝ランに寄りし神社にて、「狛犬の顔も険しき霜の朝」と詠みし句が高評価を得て。年内最後の句会を終えた。「働いて」×5が時の総理ならば、「書いて」×10がその人。独善的、我が道を邁進するその姿はワーグナーになぞらえられるも当人のほうが生年は前であり。元々はしがない三文文士の彼を覚醒させるは「恋」。性に寛容なあの国にあって不倫とは語弊あるやも。...

2025.12.24 20:55

台湾

これほどオイシイ話を独占しては世間様に顔が立たぬ。勝手な妄想、薄底健康論を吹聴して歩くに、私にも一足を、とバカな信者がまた一人。詐欺師の話って「本当に」面白いらしいからご注意あれ。いや、彼もまたランナーの一人にて、その領域に踏み出そうとしとることは話を聞く目の輝きが。対価、と申してもたかが材料費二千円、工賃などいらぬ。この年齢にもならば金...

2025.12.19 20:55

呼鈴

自宅前の静寂は休日の朝ゆえか、それとも。一年ぶりの訪問に躊躇する呼鈴。それもそのはず、昨年は。長年連れ添いし奥様の入院に落胆を隠せぬ主人。聞くに聞けぬ病名、その年齢とあらば大半が「片道」であり。よもや。とりあえず名刺だけでも。いや、んなことでどうする、と鳴らすに奥から主人の声。どうぞ中に、と招き入れられるに姿を見せるはその人であり。当時と...

2025.12.14 20:55

時計

何も年末は「第九」に限った話になく。地元の音大生による「時計」を聴いた。そう、オール・ハイドン・プログラムと銘打たれた演奏会にて心休まる優雅なひとときを。ヨーゼフ・ハイドンは小学校の音楽の教科書でしか。ならば、「セレナード」を。ほんの数分。それこそが彼の代名詞であり、性格を如実に。そう、ハイドン曰く、古びたピアノに向き合えば地位などどこか...

2025.12.09 20:55

後期

許されぬ浪人。その重圧やいかばかりか。まさに修羅場と化すに跳ね上がる偏差値は「前期」と同じ大学とは。不合格ならばまだしも、スタートラインに立てぬはあまりに。それも行く手に立ちはだかるはアイドルグループのライブ、文科相も言及する異例の事態、とか。宿無しの悲劇やそこに限らず。人口四万人の市に四十万人が押し寄せる大曲の花火を見てみよ、いや、花火...

2025.12.04 20:55

塗布

いかんせん回る軒数が軒数なだけに。滞在ほんの数分、その間の移動とて。邸内に入れるほどでも。が、路上駐車は何かと。目的やつつがなき一年の御礼、せめて相手の元気な御顔だけでも。非礼と知りつつもランの格好そのままに区内狭しと。デキる人は服装ならぬそこに目がいく訳で。まじまじと見つめるその視線の先には。靴、ならぬ、そう、ワラーチ。厚底よりも薄底、...

2025.11.29 20:55

内通

八百長とは不粋。どちらが強いか以上に、いかに魅せるか、が興行の世界。プロレスファン、というかオタクのMさん、中継を見るのが趣味、と申してもプロレスならぬ国会、いや、「市議会」だそうで。カメラ向く先は質問者のはずが。「あっ、オチそうだ、危ない」と叫べども悲しいかな声援は画面向こうに届かず、「あーあ」。いや、こちとて、オチてはおらぬ、と否定は...

2025.11.24 20:55

大盛

理系を理系たらしめる一つや「実験」。結果が得られるまで下校かなわず。実験ならぬ解剖を有する医系とあっては。寮生活に週末以外の帰宅は許されず。週明けの早朝に娘を送り届けし父親が見た光景や朝日を浴びて馬を磨く馬術部の生徒ら。こういう生徒たちこそがいい医者に、とゴルフ仲間のI君。物騒な時代、隔離されがちなキャンパスにあって中をのぞくに。入学後、...

2025.11.19 20:55

訳者

市議なる肩書を有すれどもすべからく案内が届くものになく。んな時に教えて下さる支援者に恵まれ。区老連こと老人会の運動会にぜひ、と「複数」から。が、記される時間に相違あり。九時か、十時か。待たせるよりも待つほうに、と申しても寒空の下。ましてやイベント目白押しの当日にその一時間を失うに惜しく。老人のやることゆえ、などと不遜なことは言わぬ。メール...

2025.11.14 20:55

満車

待たせるよりも待つほうが。それは相手が誰であっても。それにしても約束の三十分前は早すぎか、いや、もう一人。バスならぬ徒歩を選べどもまだ早すぎて隣の古本屋に。物色してたと語るHさんは清掃の元職なれど、手にするは一枚のCD。それもショパン。どう見てもクラシックって顔では。聴くに心が癒される、と本人。かたや同じく再就職組のI区長なんぞハマるは「...

2025.11.09 20:55

規程

寄る年波に一人、二人と。存続危ぶまれる句会に期待の新人。「とりあえず、のぞくだけでも」との誘いにまんまとハマってしまった、と語るK子さんや八十歳。弟君は地元の名うての一人なれど、姉はおっとりとした性格に口数少なく。時に放つ一言が機知に富み、周囲和ませ。短歌の素養ありて俳句になじむに時間を要さず。そんなK子さんの突然の訃報に想起される今夏の...

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